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Xで有名の"明鏡止水"バカラのカリスマ、オンカジの常習賭博で逮捕

2025年5月30日

Hideki Nakata
オンラインカジノエキスパート(Online Casino Expert)

海外のオンラインカジノに長期間にわたってアクセスし、大金を賭けていたとして、警視庁が福島県の会社員の男を常習賭博の疑いで逮捕したことが関係者への取材で明らかになりました。

逮捕されたのは、福島県いわき市に住む会社員・蝶間林誠容疑者(38)。捜査当局によると、蝶間林容疑者は2022年8月から2024年4月にかけて、海外で運営されているオンラインカジノ「Stake」にスマートフォンなどを使って接続し、バカラを中心に約9000万円相当の現金や暗号資産を賭けていたとされています。

インターネット上では「明鏡止水」という名前でX(旧Twitter)を運営し、自らのギャンブルの記録や戦績を投稿。フォロワー数は2万7000人以上に上り、SNSでは“バカラの達人”や“カリスマ”として一部で知られていました。

また、警察の調べによれば、これまでにオンラインカジノで賭けた累計金額はおよそ280億円以上に達していたと見られていますが、収支は赤字だったということです。さらに、カジノサイトの利用を促すアフィリエイト活動を通じて、数百万円規模の報酬を得ていた可能性もあるということです。

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