千葉県警は4月18日、オンラインカジノで賭博行為を行ったとして、静岡県に住む男子高校生を送検しました。
送検されたのは、静岡県浜松市に住む16歳の高校生で、単純賭博の容疑などがかけられています。
県警の発表によると、この高校生は2024年8月から9月の間、自宅からスマートフォンを使用して、オンラインカジノサイト「ステーク」に9回アクセスし、賭けを行ったとされています。
発端は2024年8月、Ⅹ(旧Twitter)上で高校生がインスタグラムを装ったフィッシングサイトを販売しているのを県警が発見したことでした。これをきっかけに家宅捜索が行われ、押収されたスマートフォンの解析から今回の疑いが浮上したということです。
取り調べに対し、高校生は「見つかったら捕まるとは思っていた」と話しており、容疑を認めているとのことです。